7月にガシャポンで発売された、ガンダムガシャポンの新シリーズ「CAPSULE INDEX」。
ポーズ固定タイプのディフォルメMSフィギュアで、固定ポーズのフィギュアならではのダイナミックなポージングで造形されています。
公式サイトによると「カプセルの中に入った図鑑」がコンセプトとのことで、シリーズ名にもそのコンセプトが表されています。
第一弾では、SEED FREEDOMとGQuuuuuuXからラインナップ。
商品名 | 機動戦士ガンダム CAPSULE INDEX 01 |
メーカー | バンダイ |
発売日 | 2025年7月 |
価格 | 1回400円 |
種類 | 全4種 |
マイティーストライクフリーダムガンダム









CPID:001 マイティーストライクフリーダムガンダム
シリーズ一体目はマイティストフリ。フツノミタマを振るうポーズでフィギュア化。
フィギュアサイズは台座から頭頂部まで約5cm。ウイングも含めると7cmほど。
手足が長い目のディフォルメ体型。各関節は接着や四角い軸での接続で、可動や向きを変えることも出来ません。
個体差か、マイティストフリは右肩とウイングが非常に外れやすいです。
特に右肩の接続軸は軸自体が抉れてるような状態で非常に短くなっていました。どうせ固定ポーズなので、接着しても良いかも。
商品名がカプセルインデックスと言うぐらいなので、ワンピの実みたくフィギュアをカプセルに収めてディスプレイとかも出来るのかな?
とか思っていたのですが、フィギュアの大きさからそういうのは出来ないみたいですね。



アップ
目のパーツはクリアパーツでなく塗装で再現。塗り分けや造形など、ガシャポン戦士NEXTの頃を思い出します。

翼は展開状態で固定。

プラウドディフェンダーは分離可能ですが、前述のように翼は展開状態となります。

全種に透明の台座が付属。
全種共通ではなく、機体によって支柱の有無や角度などが異なります。
支柱付け根はボールジョイントで可動。



ブラックナイトスコード カルラ









CPID:002 ブラックナイトスコード カルラ
マイティストフリと対になる、ブラックナイトスコードカルラがラインナップ。
白地に金の装飾が施された機体。金の塗装が半分ほど省略されていますが、造形自体はシャープで良い感じ。


アップ

ウイングは左右それぞれエフェクトも一体化したパーツとなっています。
エフェクトがクリアパーツなら良かったんですけど。
マイティストフリと同じく、こちらのウイングパーツも外れやすいです。







マイティストフリvsカルラ
ズゴック









CPID:003 ズゴック
SEEDフリーダム版のズゴックが登場。フォランテスなしの状態での造形。
全体的に太ましく、ボリューム感のあるフィギュアとなっています。


アップ
モノアイも固定式。
おかげでモノアイの位置と左手の向きがあった、睨みの効いた表情となっています。

支柱無しで両足が台座に接続するタイプ。

背中
第2弾でインフィニットジャスティス弐式がラインナップされているので、こっちにフォランテス移植出来るかなとか思いましたが、
この作りでは出来なさそうですね。





マイティストフリ&ズゴック
GQuuuuuuX









CPID:004 GQuuuuuuX(オメガ・サイコミュ起動時)
今弾のラインナップ中、唯一のジークアクスからのラインナップ。
ヒートホークとシールドを装備した姿。前傾姿勢で、固定ポーズならではの大胆なポージング。



アップ
小さめサイズのフィギュアながら、ジークアクスの複雑なデザインが良く再現されています。

背中






他の商品と


他のシリーズ商品との比較。
まずはコンバージと。ジークアクス。
ガンダムコンバージはポーズ付きのモーションタイプは出ていないので、ディフォルメフィギュア同士でもうまい具合に差別化されているのではないかと思います。


ズゴック


ガシャポン戦士フォルテと。
フィギュア自体の大きさはだいたい同じくらい?
ストフリで比べると、胴体や腕脚がかなり細くなったのがわかります。

モビルスーツアンサンブル。

左から、INDEX、NEXT、バインド、フルカラー。

最近のマスコットタイプガンダムガシャポンと。
ガンダムミク、INDEX、ならぶんです、まちぼうけ。
固定ポーズフィギュアなので、見るときの角度によって雰囲気が違ったりして、撮ってて楽しい商品です。
特にカルラやジークアクスのような前傾気味ポーズの機体は、アオリで見ても俯瞰で見ても格好良くて気に入りました。
アンサンブル以外のディフォルメガンダムガシャポンは、しばらくマスコットタイプの物が多かったですが、
このカプセルインデックスは久しぶりにディテールもしっかり造形されている格好良いタイプの商品。
このタイプの商品はガシャポン戦士フォルテ以来になるのかな? とはいえ今回のカプセルインデックスは固定ポーズなので、
どちらかといえばSDガンダムフルカラーに近い感じでしょうか。
今回フォルテの時以来、パーツの曲がりをドライヤーで修正しました。一度直しても時間が経つとまた元みたいに曲がったりとか、あったなぁと懐かしく思ったり。
しばらく止まっていたスタイルの商品なので、このシリーズは末永く続いていって欲しいですね。
様々なガンダムシリーズから幅広いラインナップが登場すれば、商品名やコンセプト通りの一大図鑑的な眺めになって楽しめそうです。
コメント
どうもです、
私はまだ購入していません。この暑さで何も買いに行けてない‥。
カプセルカラーで判別できるので最近出ているのは良いですね。
ただこのシリーズは宇宙世紀物は出ないのかな。
2弾も似たようなラインナップですよね。ガンダムやザクは出ないのか‥。
初音ミクのコラボ500円は良さそうですね。アンサンブル福岡版は8月も来ず。
>ガトーさん
コメントありがとうございます。
毎日暑いですね~。自分もこの暑い中混んでる所行くのが辛くて、オミヤゲウォーズ回しに行けてないです。
カプセルインデックス、2弾までだと最近の作品でラインナップ固めてる感じですよね。確かに宇宙世紀も出てほしいです。
あと、ガシャポン戦士NEXT時代のようなサプライズ枠みたいのもあれば、毎弾楽しみが出来そうなのですが。
2025年9月26日に機動戦士ガンダムF90クラスター3巻の発売と同時にF90FFとF90クラスターに登場する機体を解説する月刊モビルマシーンが遂にこちら月刊モビルマシーン編集部!というタイトルで単行本化されました。
ものすごく楽しみです。
>匿名さん
コメントありがとうございます。
モビルマシーン単行本化決定したのめでたいですね。
記事ページは単行本化されないと思っていたので、こうしてまとめて読めるようになるのは嬉しいです。