このブログでは2回目の登場となるAKEDOシリーズ。今回は、大型商品のバトルアリーナです。
アーケードゲーム筐体をイメージしたようなデザインの対戦フィールドで、レバーの動きに応じてサウンドが鳴る機能も搭載されています。
商品ではバトルアリーナ本体とウォリアーフィギュア二体がセットになっています。
商品名 | LEGENDS OF AKEDO POWER STORM AK-5001 S3バトルアリーナ |
発売元 | ハシートップイン |
発売日 | 2024年 |
価格 | 6,578円 |
パッケージ
段ボール製の台紙にテープやワイヤーで固定されているパッケージで、一度開けると元通りに戻すのはほぼ無理。
コントローラーにフィギュアもセットされています。
台紙は日本仕様のデザインになっています。
TRY MEということで、店頭に置かれている状態でもレバーを引いてお試しすることが出来ます。
レバーを引くとフィギュアが回転し、攻撃音が鳴ります。その後数秒放っておくとAKEDOテーマ曲?のショート版が流れます。
Series | サブタイトル |
1・2 | ultimate arcade warriors |
3・4 | power storm |
5・6 | beast strike |
7・8 | ninja fuly |
調べてみたら、AKEDOのシリーズ展開とそれに伴うサブタイトルは上の表のようになっているようです。
現在、日本でハシートップインより販売されているのは主にシリーズ5・6のビーストストライクシリーズからで、
このバトルアリーナのみはシリーズ3のパワーストームシリーズの商品が導入されているようです。
バトルアリーナ
S3 バトルアリーナ
アーケード筐体のような形状のバトルアリーナ。筐体でいうコントロールパネルの部分にコントローラーが左右一個ずつ付いてます。
コインボックスのようなディテールもあるのが細かい。
クリアグリーンの成形色で、土台部分も透けているので内部のメカが見えます。
コントローラー部分を上から見た所
コントローラーは土台部分に固定されています。説明書を見ると外すことも出来るっぽい?ですが、英語で書かれていてよくわからないので試していません。
アリーナ裏側のスイッチ。
パッケージ状態では右のTRY MEモードになっています。
つまみを左に動かすとスイッチON。AKEDOのテーマ曲?が流れます。この曲がいかにもゲームのオープニングみたいな曲調で、かなり頭に残ります(笑)。
コントローラーにフィギュアをセットした所。
このあたりの機構は、通常のコントローラーと同様。対戦の流れなども通常と同じ。
画像左側が1P。右側が2Pとなります。
コントローラーは、こちらもアーケード筐体的なジョイスティックタイプ
手前側に引くことでフィギュアが動きます。
説明書のレバーの動かし方について書かれている箇所。
レバーの動きに対応して土台部分から各種SEが鳴ります。攻撃音が多数あり、レバーを引くごとにランダムで流れます。中にはゲップ音やヤギの鳴き声?みたいなハズレ扱い的な音も。
また、特殊な操作として、
CONBO:1.5秒以内にレバー4回入力でコンボ音。
POWER UP:レバーを引き続けているとチャージ音が鳴り、レバーを離すと強力そうなチャージ攻撃音。
などの機能が存在。
この説明書にもあるように他にも特殊な操作はあるみたいですが、なにせ英語なのでよくわかりません。
ちなみにこのSEはあくまで演出なので、何かしらの音が鳴っていても、コントローラー上のフィギュアの攻撃が強くなったりなどの効果は全くありません。
コントローラーの可動範囲。
コントローラーを中央部まで突き出した状態。左右の旋回範囲も結構広いです。
一番手前まで引いた状態。
ちなみにコントローラー内部にスプリングが仕込まれているので、
コントローラーを引いた状態で手を離すと、スプリングの力で一気にキャラが中央部まで押し戻されます。
個体差なのか、1P側はスムーズに動くんですけど、2P側はちょっと引っかかりを感じる。
背景
紙製のリバーシブル構造で、
ひっくり返すことで別パターンの背景となります。
研究所みたいな場所。
上部にはHPの目盛りが付いており、これを動かすことでウォリアーの残りHPを表示できます。
目盛りを動かすのは手動。
2P側がスプリットストライクされて、1P側のDP分、2PのHPが減った状態。
背景台紙のメーター上にも目盛りが表示されているのが格闘ゲーム風で良いですね。
アリーナ裏側には、デッキ内のフィギュアを待機させておく場所があります。
背景を外すとKOFの画面っぽくなるかも。
アリーナの画面側は手前にスライドさせておくことが出来ます。
この機能のおかげで、飾る時などは多少コンパクトに出来ます。
対戦するとこんな感じ。
この最中もキンゴンガンゴンと常にSEが鳴り響きます。
ちなみにスプリットストライクしたとて、それに対応した音が鳴ったりはしません。
もちろん、セット内以外のウォリアーフィギュアもセットして対戦できます。
バトルジャイアントカテゴリーもしっかり対応。
また、セットには一人プレイ用のトレーニングサンドバッグが付属。
アリーナ上部に取り付けて使います。
チェーンに繋がれたサンドバッグは、意外と激しく動き回ります。
シャドウストライクグリッチブレード
シャドウストライクグリッチブレード
付属のフィギュア。まずはシャドウストライクグリッチブレード。
両腕の拳パーツが大きく重いウォリアー。ブンブン振り回しているだけでも相手をスプリットストライクしやすい、強いウォリアーだと思います。
ただ、左腕がガード体制になっていないので、防御無視の完全攻撃特化なウォリアーになるんでしょうか。
見た目的には、チャックス(アリーナ側面に描かれているキャラ)の偽物とかそんな感じのルックスなんですけど、設定的にどんな関係なんでしょうね。
HP:8 DP:5 コスト:5
ブンブン
クローサムシャーディー
クローサムシャーディー
セット内のもう一体のフィギュア。
腕が四本で、前回記事のホワイトパウに近い感じのウォリアー。
ガチャガチャやってるだけだとスプリットストライクされやすいけど、カウンター取る感じでねじ込めばそこそこイケるかも・・・?
この熊さん、S3のシングルパックにもラインアップされていてそっちで当てていたので、同じキャラがダブりました。
ただ、シングルパックの方にはメッキ版のコントローラーも入っているので、そっちは嬉しい。
HP:7 DP:5 コスト:5
両腕がクルクル回ります。
このバトルアリーナ、最初は買おうか迷っていたのですが、秋葉原のポップアップストアで試遊した際、このコントローラーの動きやレバー引く度に鳴るSEが実に楽しくて、購入しました。
実際遊ぶと、SEの種類が多彩で非常に賑やか。コントローラーも可動範囲が定められているので、通常のコントローラー二個で遊ぶのとはまた違ったプレイスタイルになるのかなと思いました。
筐体モチーフのデザインも魅力的で、ディスプレイ台としても存在感あります。
あと、試遊のときはすでに電源入っていたので気付かなかったのですが、購入して電源ONにしたときに流れるテーマ曲は最初驚きました(笑)。
このバトルアリーナ系統は大型商品というのもあってか、ギミックに凝ったやつが多い感じですね。
今度発売のニンジャフューリー版アリーナは飛び道具で攻撃とかも出来るようなのでこちらも楽しみです。
過去記事 AKEDO
amazonの商品ページです。
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