AKEDO サイクロンシャーディー&マスタースリザー

おもちゃ

AKEDOの新シリーズ、ニンジャフューリー。
日本では10月から発売となるシリーズですが、先日開催されたポップアップストアで先行販売されました。
今回はその先行販売で入手したフィギュアの記事です。

商品名LEGENDS OF AKEDO AK-1011 NINJA FURY シングルパックW1
発売元ハシートップイン
発売日2024年
価格1,320円
種類全18種類

パッケージ

ニンジャフューリーでは、シングルタイプのフィギュアは中身のわからないランダムパックで販売されています。
シリーズ名が表すように、和風寄りな忍者チックなキャラクターたち。
上はそのパッケージ。日本仕様のデザインで、ビーストストライクからの続きのナンバーも記されています。
先行販売では、一度に2パックまで購入することが出来ました。

サイクロンシャーディー

サイクロンシャーディー

全シリーズでも登場していたシャーディーの忍者タイプ? 形態も多く、結構メインどころな扱いのキャラクターなんですかね、シャーディー。
二本足ではなく、名前のように下半身に竜巻を纏ったような姿になっています。

HP:8 DP:4 コスト:6 所属:龍爪

前回記事のシャドウストライクグリッチブレードに似た感じの、大きな拳で殴るタイプの攻撃。
上部に長めの爪が付いているので、そこでグリッチブレードとの違いがありそう。

前シリーズまでに比べて、台座の部分が大型化しました。
前部にはHPとDP。後部にはこのようにコストとニンジャスクワッド能力が表記されています。
ニンジャスクワッドは、前シリーズのエレメントと同様の仕組みを持ち、これを効率的に使用できるようにデッキを組むのもデッキ構築のキモ。

コントローラーももちろん付属。
レバータイプのコントローラーで、左右にHP、DP用のゲージがあります。

背景と被ってわかりにくいですが、ニンジャフューリータイプのデザイン。
龍と手裏剣が象られています。

サイクロンシャーディーに搭載された新たなギミック、腰回転。
クリック式で、正面から見て反時計回りに動きます。

こんな感じ。
下半身の紫色のパーツと比較して、上半身の向きが変わっているのがわかるかな~と。
コントローラーで回転させると、その勢いで上半身も可動するような感じですね。
効果の程はよくわからないんですけど、うまく角度を合わせれば相手にクリーンヒットさせられたり、相手の攻撃を受けても倒されにくくなったりするんですかね。

コントローラーで動かすとこんな感じ。

頭に攻撃を受けると倒されるのは前シリーズまでと同じですが、今シリーズではシャッターストライクという新ギミックになりました。
前シリーズのスプリットストライクでは、頭が倒れることで上半身が分解されるギミックでしたが、このシャッターストライクでは頭が倒れることでロックが外れ、下半身に内蔵したバネの力により上半身が飛びます。
見た目的には一刀両断されたような感じですね。

上半身結構勢いよく、ビョーンと飛びます。
上半身を戻すときは、左右でピンの大きさが異なるので、サイズが合う向きで取り付けます。
頭は最後に元の位置に戻します。

マスタースリザー

マスタースリザー

こちらも二本足ではなく、ヘビのような下半身。さらに髪型も何体ものヘビが絡まっているようで、まるでメデューサのようなスタイル。
そう考えると、上半身はなんだか女子っぽい体型にも見える…?
マスタースリザーは腰の回転ギミックはありません。

HP:6 DP:4 コスト:5 所属:毒牙

アップ
シャーディと同じく、シャッターストライクギミック装備。

武器は両手に持った剣。
右腕のみ可動します。左腕は固定。

ニンジャフューリーシリーズでは、武器の交換が可能になりました。
武器を上に引っ張ることで簡単に取り外しできます。ただ、取り外しすると武器パーツに白化するところが出てきてちょっと不安になるんですよね。
できるだけ根本を持ってゆっくり引っ張ると良いかもしれない。

また、おまけの交換用武器が付きます。このマスタースリザーにはチェーンタイプの鉄球が付いていました。
この付属武器ってランダムなんでしょうか。

もちろん左腕にも持てます。

説明書より。
ただでさえややこしいニンジャスクワッドルール。なんと、この武器も影響があり、これも加えて考えるとますます複雑なことに…。
ちなみに説明書は英語表記のみ付属。ニンジャスクワッド名や各効果の和訳は公式サイトに載っています。

左上に載っているのが各ニンジャスクワッド。今回は属性ではなく所属という扱い。
色自体はニンジャスクワッドも前シリーズまでのエレメントも同じなので、一緒くたに計算しても良いんでしょうか…?

コントローラー

シャーディーのと同じレバータイプ。
レバーやゲージの部分がマスタースリザーに合わせたような色になってます。

動かすと、こんな感じ。
ちょっと戦わせてみたところ、右手に鉄球持たせたのがなかなか強いと思います。

サイクロンシャーディーとマスタースリザー。
シャーディーは武装固定で、スリザーは武装交換可能と、このへんでも個性の違いがあります。
上半身と下半身の交換なんてのは特に考慮されていない感じですね。フィギュアごとにピンサイズが結構異なっているので。

2体で戦っているところ。

サイクロンシャーディーとクローサムシャーディー
S3ランダムパックでもクローサムシャーディー当たったので、妙にシャーディーに縁があります。

シャドウストライクグリッチブレードと

台座のサイズ違い、わかるでしょうか。
サイズは違うとはいえ、ジョイント部分のデザインは一緒なので、AKEDOシリーズ内での互換性は保たれています。

なのでもちろん、バトルアリーナでも遊べます。

背景に描かれているのと似てますね。


ということで、ニンジャフューリーより二体のニンジャウォリアーでした。
ニンジャスクワッドやシャッターストライク、武器交換といった新機能を搭載したウォリアーが、日本正式展開で早くも登場することになります。
より派手に決着がつくシャッターストライク。個性的な武器が多いので、組み合わせが楽しめる武器交換と、ニンジャフューリーも新たな魅力に溢れていますね。
とはいえ新機能搭載といっても、ビーストストライクシリーズまでのウォリアーが見劣りすることもなく。もちろん合わせて遊べます。
ただ、エレメントとニンジャスクワッドを組み合わせた場合がどうなるのかだけは気になるところです。

シングルパックはまだこの二体しか入手していないので、一般販売始まったらもっと買い足したいところ。
ポップアップストアで試遊した感じだと、スケールウィップの武器が気に入ったのでこいつはぜひとも当てたいです。

過去記事 AKEDO

AKEDO S3バトルアリーナ
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