ミニミニカードダス ドラゴンボールカードダス DXセット

おもちゃ

先月、プレミアムバンダイより発送された、ミニミニカードダスのセット商品です。
ミニミニカードダスの筐体とカードが2セット、更に筐体用のラック1台とカード収納用のミニファイルが2個付属。
ラックやミニファイルはこのセット用の新規商品。ミニミニカードもガシャポン版には収録されていなかった弾が収録されています。

商品名ミニミニカードダス ドラゴンボールカードダス DXセット
メーカーバンダイ
発売日2024年6月
価格2,970円


説明書はなく、箱の裏にシールの貼り方などが書かれているのみ。

ミニミニカードダス筐体&カード&ラック

ミニミニカードダス筐体

ガシャポンで販売されているのと同じ仕様の筐体。2個入り。

シール

こちらも一般販売と同様の、ロゴや矢印、コイン投入口が描かれたシール。
台紙部分はドラゴンボールカードダス第2弾と第5弾のデザインを再現したものになっています。
この2弾と5弾はガシャポン版ではラインアップされていなかった弾。

ミニミニカード

ドラゴンボール第2弾、第5弾とも、キラ1枚とノーマル5枚。計6枚ずつのラインナップ。
それぞれ別の弾ですが、同じ台紙にカードがセットされています。
裏面もバッチリ再現。
ガシャポン版だと、一弾あたりのカード収録枚数ももっと多くなったので、このDXセットでも、同様の枚数が欲しかったところ。

キラカードのアップ

通常のカードダスより遥かに小さいサイズながら、綺麗に印刷されています。
小さな文字なんかもしっかり判別できます。

DXセットの新規パーツ、筐体セット用のラック
1台入り。
プラ製で、数パーツによる構成で出来ており、パッケージ状態で組み立て済みで入っています。

シールを貼ったミニミニカードダス筐体をラックにセットしたところ。

当時、お店に置かれていたカードダス筐体のように、縦に2台重ねた状態でディスプレイできます。懐かしい雰囲気。
かつてのカードダス筐体はそのまま縦に繋げることは出来ずこのようなラックが必要だったので、こうして再現できる商品が出てくれたのは嬉しいですね。

横から見た画像だとわかりやすいですが、ラック形状上、下側の筐体のほうが少し前側に出た置き方になります。

台紙部アップ

第2弾。

第5弾

両弾とも当時のカードダス台紙を再現されていますが、当時品とミニミニカードダスの縦横比の違い等により、
台紙下側部分のデザインがカットされたようなアレンジが施されています。

裏面からカードをセット、側面のハンドルを回すことで、本物の筐体同様にカードが払い出されます。
本物と違い、カードは横向きで出ます。

裏面を開けたところ

昔のミニミニカードダスと違い、令和版は上部のカード押さえがネジ止め式になりました。

ラックとミニミニカードダス筐体

ラックと筐体は固定するものがないので、ちょっと傾けたりすると筐体がずれます。
筐体底部にフタを開けるための凹みがあるので、ここに差し込むような突起がラックにあったりすると良かったなぁ。

勿論、付属の筐体以外もラックにセットできます。
ガシャポンで販売された、聖機兵物語のミニミニカードダスもこの様に。

筐体をそのまま積んだのと比べると、やはりラックがあることで一気にお店っぽい雰囲気が出ますね。

カプセルステーションやムシキング筐体のミニチュアと並べるとこんな感じ。
各種筐体をたくさん並べてお店っぽくしたいです。
カプセルステーションはもっと持ってたと思うんですけどどこへしまったんだろうか。

ハンドルぐるぐる

カードがあたりましたよっ

このサイズのフィギュアだと、下敷きかジャンボカードダスかってサイズ比になりますね。

ミニミニコレクションファイルブック

ミニミニコレクションファイルブック

ミニミニカードダスを収納できる、ファイルブック。
こちらも当時発売されていた商品を再現したデザイン。デザイン違いのが2種類付属。
表紙部はビニール製でペナペナな作り。
右側の白いファイルは、白い素材に印刷されていればより当時品ぽくなったと思います。

今回の商品のモデルとなったコレクションファイルブックシリーズは、後のカードダスステーションシリーズとは違い、リフィルの拡張などは出来ない作りだったみたいですね。

ファイルを開けたところ
1ページにカード6枚分のポケットが有り、それが4ページ分あるので、1冊に24枚分のカードが収納できます。
ちゃんと1ページに6枚入るというのが、カードダスのファイリング商品をしっかりミニチュアに落とし込んでいる感じで良いですね。

筐体やフィギュアと並べるとこんな感じ。
ミニカードが6枚収納できる分、ファイル自体も結構デカいのです。
フィギュアと並べると、カードファイルというよりポスター用のファイルみたいなサイズ感。

90年代にミニミニカードダスにラインアップされていた同様のファイルは、カード1枚分のサイズの様なので、これよりも小さかったんでしょうね。

カードをファイリングしているところ
ドラゴンボールのじゃなくてあれなんですけど。余ってるカードがこれぐらいしかなかった。


ということでミニミニカードダスのDXセットでした。
筐体セット用のラックは以前からほしかった商品だったので、こうして商品化されたのは嬉しいです。
ただやはりプレバン商品内の一部なので、数集められないのは辛いところで…。
通常のガシャポン版でもファイルともどもラインアップしてくれると嬉しいんですけどね。このラックならいくらダブっても良いし。

あとは、今回のDXセットはドラゴンボール版だったので、SDガンダム版も出てほしいですね。
カードのシリーズはバトルカードで。コレクションファイルもSDガンダム版付いたりとか。

過去記事

旧ブログでやった、ジークジオン編ミニミニカードダスの記事。
こっちでもそに子フィギュア出したり、やってることが変わらん(笑)。

コメント

  1. ガトー より:

    どうもです、
    なぜドラゴンボールの通常弾のはあんなにあっさりとしているんでしょうね。
    全3種だから集めやすいが逆に集めやす過ぎる気もします。※ストレートコンプ
    ナイトガンダムぐらいか、6種ぐらいあっても良いんじゃないかな。

    私はナイトガンダム3弾聖機兵物語も残すはあと1種と言う所まで来ました。
    しかしすでに今月キンケシフルアクションやアンサンブルが・・。

    あとミニ四駆の海外情報でグラスホッパーJr.の発売情報が出てますね。
    https://www.tamiyausa.com/shop/132-vs/jr-the-grasshopper-jr/vz-chassis/

    • SKP SKP より:

      >ガトーさん

      コメントありがとうございます。
      ミニミニカードダスのドラゴンボール、収録弾数は今のまま3弾で、一弾あたり二種あるぐらいだと集めやすさとカード枚数も両立できるかなと思います。
      SDガンダムみたいに4弾×2種類だと、なかなかコンプが大変…。一回500円で高いですし。
      自分も、聖機兵物語編はあと「聖機兵vs機兵軍団2」が出ればコンプなんですけど、このラス1が厳しい(汗)。

      グラスホッパーって昔出てたような?と思っていたのですが、昔のはグラスホッパーⅡで、
      グラスホッパーⅠの方は今回初ミニ四駆化みたいですね。
      なんで今までミニ四駆化されてなかったんだろうと思いつつ、こうして新作で出るのはめでたいですね。

  2. ヒデ★ より:

    DBのカードも当時の黒の実物ファイルブックも未だ両方所持。

    20円持って必死に回してた記憶。こういうの手放せないんですよね~。

    • SKP SKP より:

      >ヒデ★さん

      コメントありがとうございます。
      当時のファイルブックお持ちなんですね! 良いなぁ~。
      自分は鎧闘神戦記の柄のカードダスステーションがまだ実家に残ってる…はず。
      当時一生懸命カード集めてファイリングしていたので、思い出深いです。

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