ガンダムコンバージのplus弾、第4弾。前の3弾から実に久しぶりの登場。
今回もplus弾ならではのボリュームある機体がラインナップ。
0083、Gジェネレーション、ガンダムUC、ガンダム00Vから4機が登場。更に恒例のオプションセットもあって、全5種類。
商品名 | FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus04 |
メーカー | バンダイ |
発売日 | 2024年3月4日 |
価格 | 各1,298円 |
種類 | 全5種類 |
箱
通常弾より大きめの箱。
今回も1BOXに全5種類、一個ずつはいっています。
+015 ガンダムアヴァランチエクシア
+015 GN-001/hs-A01 ガンダムアヴァランチエクシア
ガンダム00Vで登場の、ガンダムエクシアのバリエーション機体。エクシアに追加ユニットアヴァランチユニットを装着。
本体や武装はエクシア。それに鎧を付けたようなその姿は、まるで他のガンダムで言うところのフルアーマーやパーフェクトタイプのような姿。
アップ
plus弾のガンダムタイプは顔の品質が悪いことが多かったですが、このエクシアはきれいだったので良かったです。
GNソード
グリップを持たせて、更に腕側にシールドを付けて持たせます。
ガンモードとソードモードのモードチェンジが可能。
ソードモード
GNショートブレイドとGNロングブレイド
バックパックに付いている物をもたせられます。
背中
武装マウント用のラックがあります。
GNソードをマウントしたところ
両手に何も持っていないアヴァランチエクシア
ここから、別売りのオプションパーツセットを使用した画像になります。
GN-001/Hs-A01D ガンダムアヴァランチエクシアダッシュ
アヴァランチエクシアの下半身に追加パーツダッシュユニットが付き、アヴァランチエクシアダッシュに。
より重装備になりボリュームが増しました。
コンバージでは、脚部をオプションパーツセット封入のものに交換。普通に立たせる場合は足首はアヴァランチエクシア付属のものを使います。
ダッシュユニット
更に、腰後ろにはシールドも付いています。
武器類は、アヴァランチエクシアと同じ。
オプションセット付属のスタンド支柱と足首パーツで、宙に浮かせたディスプレイが出来ます。
足首パーツは、やや下向いたポーズ。
この状態で、ダッシュユニット後部のパーツを足裏に取り付けることで、ダッシュユニット展開状態に。
この時、ふくらはぎ裏にはアヴァランチエクシアの同じ場所のパーツを取り付けます。
スキー板履いてるみたいな姿。
パーツを組み替えれば、アヴァランチエクシアでも宙に浮かせられます。
+016 ガンダム試作二号機
+016 RX-78GP02A ガンダム試作二号機
セレクション02で登場したGP01fbと対になる、#仕様のガンダムGP02。
フィギュア単体では、アトミックバズーカとシールドを構えたポーズ。
全体的に縦長気味な造型。個人的にMGのGP02見た時の印象と似てます。
上画像だと、シールドで体見えないので、シールド外したところ。
アップ
こちらの顔はちょっと難アリ塗装。隈取の右側がほとんど塗られてないという・・・。
アトミックバズーカ
ちゃんと本体とバレルに分解可能。
本体は、右肩にアームパーツを使って接続。
シールド
大サイズで厚みもあり、イメージに近い良い出来です。
シールド裏側にバズーカのバレルを収納できます。
ちなみに、この状態だと右腕側はこんな感じ。
ここから、別売りオプションパーツを使用した画像。
オプションパーツセット内の、GP02用パーツを使用したところ。
まずは、ビームサーベル用腕パーツ。右腕を伸ばし、ビームサーベルを持ったパーツ。
この腕パーツのおかげで、先程のバレル格納状態の手持ち無沙汰感が解消。
サーベルのビーム部が長くて良い感じです。
ビーム部は取り外し可能。
しかし、手首の塗装がやけに汚い…。
また、バズーカ本体の向きを変えられるジョイントアームパーツも付属。
取付部の寸法は同じなので、別の腕パーツにも使えます。
肩のスラスターバインダーを展開状態にしたパーツも、オプションセットに付属。
迫力あるスラスター展開姿。
ちなみにバインダーを支える透明スタンドも付いてますが、今回は使っていません。
バインダー外装はノーマル/展開共に共通で、画像下側の内部パーツを交換します。
左側がノーマル。右側が展開用。
肩との接続部の形状や、各スラスター取付部の角度などが異なっています。
後部のスラスターも向きを変えます。
これらパーツを組合わせることで、幅広いバリエーションでディスプレイできます。
ノーマル腕にビームサーベル持ち。
バインダーも展開状態。
バインダー展開でアトミックバズーカ持ち
+017 タイタニア
+017 PMX-004 タイタニア
Gジェネレーションより登場した、ゲームオリジナルMS。これが初の立体商品化になるのでしょうか。
シロッコが設計したMSということで、形式番号もPMX系列のものが付いています。
デザイン面ではジ・Oを彷彿とさせるフォルム。機体のサイズ感もかなり大きめ。
また、ビームライフルもジ・Oと同形状。
アップ
複雑な胴体や肩形状もうまく造形されています。
異様にでかい腰前部アーマーも特異なデザインですね。
モノアイは可動しません。
腰後ろや脚部は、キュベレイを想起させます。
ファンネル使えるらしいですが、やはりこの腰部分にはいってるのかな?
ビームライフル
ライフル持たせる時は、グリップの一部を外向きにスライドさせて外してから持たせるんですけど、
外し方勘違いして、間違えて下側に引っ張ったら見事に折れました…。なのでその部分は瞬着で修理しました。
通常MSサイズのアヴァランチエクシアと並ぶと、これぐらいのサイズ差。
ここから、別売りオプションパーツ使用の画像。
ビームサーベル装備。
サーベル持ち用の手首もオプションに付属。
クリアイエローで太いビーム部。
隠し腕&ビームサーベル。わんぱくな姿。
隠し腕は肩から出てます。関節は可動しません。隠し腕の左右の見分け方としては、指?が一本の方が前になると考えるとわかりやすいと思います。
ビームサーベルは手首用と合わせて合計6本付属。
+018 ローゼン・ズール
+018 YAMS-32 ローゼン・ズール
コンバージ立体化投票で10位だったローゼン・ズールがコンバージ化。
両腕やバックパックが巨大で、通常弾は無理でplus弾行きになったのも納得のボリューム感。
足が小さく、そのため台座との接続は補助パーツを用いた接続となります。イモータルジャスティスと違い、こちらは比較的安定感高め。
アップ
モノアイは可動できます。
頭部分解は、まず左右側面を外し、その後頭頂部を外すという、凝ったパーツ分割。
巨大さを強調された造型の腕パーツ。
銃口部も密度感のある仕上がり。
シールドも大きい。
ここから、別売りオプションパーツ使用の画像。
オプションパーツを使用することで、両腕のインコム展開状態が再現できます。
インコムのケーブルはひとまとめになった状態で造形され、ケーブル途中にはリレーインコムのパーツも付きます。
また、インコムを支える透明のスタンドパーツも付きます。
画像でもわかるようにかなりのボリュームのオプションパーツです。
ケーブルは固定されており、角度などは変えにくくなっています。
もう一つオプションが有り、ep.7のローゼン・ズール再現用の右腕パーツが付きます。
先端にはシールドのパーツが付きます。
+019 オプションパーツセット
今回ラインアップの機体用のオプションパーツセット。一部ランナーパーツ有り。
左上から、アヴァランチエクシア、GP02。
左下から、タイタニア、ローゼンズール用。
各機体のところでパーツも扱ってきたので特に書くこともないんですけど、オプションパーツのみとはいえ、これだけあると
箱の中にパンパンにパーツ詰まってますね。
特にローゼン・ズールのインコム。一度出してから箱に戻そうとすると箱からはみ出るサイズ感で、元々どうやって入ってたんだろうと不思議でした。
過去弾商品と
#02のガンダムエクシアと
こうして並ぶと、ノーマルエクシアのディテールを尊重してアヴァランチエクシアもコンバージ化されているのかなと。
GP01fb&GP02
並ぶとGP02がなんだか小さく見えるのですが、設定全高は二機とも同じで、フィギュアでも頭頂部の位置はほぼ同じなんですよね。
GP02の頭が大きい分、体が小さくなってそう見えるのかも。
GP02vsGP01fb
GP01もビームサーベル付いてたら良かったんですけどね。
コンバージSP05のGP02(左)と
正味な話、本体はSPの方が格好良いんじゃないかと…。足の大きさもメリハリあって、頭の造型もSPのが好みです。
ディテールも、今見るとSP版細かく彫られていますね。
でもバインダーやシールドの大きさや、バインダーの展開ギミックなどはplus版のほうが優れているかな。
ジ・Oとタイタニア
plusでは恒例だったPMX枠。plus4ではとうとうマニアックなゲーム初出機体が。
タイタニアは全高や重量などのスペック面が一切明らかにされていないのですが、大きさ的にはこのコンバージくらいの比率になるんですかね。
ダブル隠し腕
アヴァランチエクシアやGP02は、パーツやオプションとの組み合わせ次第でかなり幅広いディスプレイが可能です。
色々組み合わせたおかげで、機体数は少ない割に画像数はかなり多い記事になりました(汗)。
タイタニアやローゼン・ズールは、見た目でわかりやすくボリュームのある機体ですね。特にタイタニアは、存在は知っていたものの
立体物でしっかり見るのは初めてだったので、こんなデザインしてたのかと改めて発見がありました。
前のplus03が2022年4月発売だったそうなので、実に二年近くぶりのplus新弾。
plus弾は何故か品質があまり良くなくて、特に前弾のplus03はキツかった記憶があります。
なので今回も心配だったのですが、自分が買った分では一部不満のあるのもあるにせよ概ね品質面では安定していたので安心でした。
plusシリーズはひとまずこの4弾までで、今後の予定は未定らしいですが、大きめサイズの機体を出せるのはやはり魅力的なシリーズなので、
またいつか続き出てほしいですね。
過去記事 FW GUNDAM CONVERGE
FW GUNDAM CONVERGE ♯24
FW GUNDAM CONVERGE CORE RX-93ff νガンダム&MSN-04FF サザビーセット
前ブログのガンダムコンバージ記事一覧へのリンクです。
amazonの商品ページ
FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus04
コメント
どうもです、
結局、SP、EX、そしてPlusシリーズも終了かぁ~。
今後はプレ版限定でCOREシリーズとかが主流になってくのかな。
サイサリスの顔は耳とトサカが強調されるような造形になっていることで面長になってしまった。
もう一般の大物販売は難しいだろうなー。アンサンブルでもやって貰いたいシリーズでしたが・・。
あとまちぼうけ 機動戦士ガンダムの場合、買いました。7回やってガンダム2、ジム1、ザク3、アッガイ1でした。
※5年ぶりのブログ更新!詳しくはWebで。↓
https://ameblo.jp/uvw123/entry-12843975259.html
あと先日これも購入しました。
https://twitter.com/SOTA170317/status/1717088716760695084
※箱売り版は成体型のようですね。
ヨドバシ店頭でじゅじゅつっちが300円でした。※吉祥寺は在庫あるみたい。
https://www.yodobashi.com/?word=%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%A4%E3%81%A3%E3%81%A1
ヨドバシは先日、ユニコーンガンダムのボールペンが10円だったり、
プチラマシリーズ呪術廻戦 卓上領域展開 壱號が1個10円だったりと熱いです。
そろそろHG仮面ライダー555が・・。
>ガトーさん
コメントありがとうございます。
調べたら、もうEX弾も二年近く新作出てないんですね…。
CORE弾もリデコ、リカラー中心のシリーズですし、新規の大型機体出せるシリーズが止まるのはなかなか淋しい物がありますね。
今のタイミングなら、EXでデストロイガンダムとか出てほしいんですけど。
まちぼうけの記事、拝見しました!
「がんばれSDガンダム」とか「アッガイが可愛いだけ」を彷彿とさせるようなフィギュアですね。自分も見かけたら回したいです。
ガンダムの隈取がないのが、なんとなくSDっぽいデザインで良い感じですね。
じゅじゅつっち300円は実店舗のみっぽいですね。今色々安くなってるんですね~。年度末だからかな?
一度、錦糸町か吉祥寺店見てみたいと思います。
タイタニアの剣マシマシ感が面白いですね。
当方は何の機体なのか全然知りませんけど;
>ヒデ★さん
コメントありがとうございます。
タイタニア、ゲームのGジェネシリーズに出ているらしいんですけど、自分もゲームでは使ったことがないので、
どんな動きするのか全然知らなかったりします(汗)。
あとは、最近は新約SD外伝にもボスキャラとして出てましたね。