TOYRISE ブルーブレイバー

おもちゃ

トイライズBビーダマン爆外伝シリーズ、第2弾のブルーブレイバーです。
第一弾のホワイトブロスや今月発売予定のイエロークラッシャーと合体し、セイントブラスターの一角となる機体。
ホワイトブロス同様にビーダカプセルへの搭乗、分離ギミックを持ち、ライトサウンドギミックも内蔵。

商品名TOYRISE ボンバーマンビーダマン爆外伝 DMB-02 ブルーブレイバー
メーカータカラトミー
発送日2025年10月
価格13,200円

箱&ランナー

ランナー
C2、C3、C8ランナー
セイントブラスターの同じ脚担当のイエロークラッシャーとは共通しているランナーも多く、その影響で今回は使用しないパーツもいくつかあります。
C2のキャノピーやC3の目パーツなど。

E1、E2、E3ランナー
E1、E2あたりはイエロークラッシャーでも黄色成形色で使われそうなパーツ。

F1、F3、F4ランナー
今回も各パーツに塗装の施されたカラフルな作り。

G1、G2ランナー
G2の右下のパーツは未使用。イエロークラッシャーの額部分でしょうね。

完成品部分。
ライト&サウンドメカ部分はホワイトブロスと同じ形状でしょうか。他のパーツは全くの別形状に。

シールはコクピットやマーキング類のみ。

あおボン&ビーダカプセル

あおボン
2cmほどのミニサイズ。顔は立体になっており塗装も施されています。
しろボンと同じく手足などは未塗装ですが、しろボンほどは違和感はないかな。

スパボン四コマや爆外伝のおかげか、弱気キャラな印象が強いあおボン。

ビーダカプセル
キャノピーを開けてあおボンを乗せられます。
今回も内部でボンバーマンがズレがち。

ビーダカプセルとビーダアーマー

ライドモード

ブルーブレイバー(ライドモード)
カプセルを頭部にセット。アーマーの頭部を後ろに回すことでライドモードに。
頭部が完全に後ろにセットされるので、カプセル部も見えやすい。

アップ

アーマーモードへの変形。

カプセルをグルンと回し、

頭部パーツを起こすとアーマーモード完成!

アーマーモード

ブルーブレイバー(アーマーモード)

ブルースナイパーに続く、あおボンの二代目ビーダアーマー。
青黄色赤のカラフルなデザインで、パーツによる色分けや塗装パーツで見事に再現されています。
全高ツノ込みで13cm。頭頂部までで約10cm。

頭部
クリアパーツが使われている目パーツ。こちらも瞳のようなモールドがあります。
頭部パーツ(フェイスガード)の可動はホワイトブロスのレールタイプではなくアームによりスイングする形。

頭部の左右可動は出来ませんが、モード変形の応用で上向いてる風には出来るかな。

頭部の組み立てで気をつけたい所。
説明書だと、前方の赤いところにのみジョイントがあるように見えますが、

実物では後頭部の円で囲んだところにもジョイント部が存在します。
ここをしっかり取り付けていないと、フェイスガードの変形時に支障があるので注意。

あと、胴体の組み立てで気になったところも。
説明書の、前の凸部を挟み込む部分が異様に固くてハマらなかったので、一度ドライバーでその上側のネジ止めを少し緩めてから取り付けました。
電池の取り外しで何度も脱着する部分なので、あまり硬いときつい…。

上半身
ホワイトブロスと違い、胴体の伸縮ギミックや背部のサーバー風の造形がないので、シンプルな作りの上半身。
サーバーがないので、当時のビーダマンでもお腹からビーダマ装填する作りでしたね。

スーパーXレイセンサー展開ギミック。

肘や手首も動く腕の可動。
肩関節の露出面積が大きいので、肩の可動範囲も広い。

合体用のジョイントがあるので、独特な形状の上腕部。

背中にはトリガー風のスイッチが。
ここを押すことでライト&サウンドが発動。

光っている所
発光でエンブレムが浮かび上がります。
ビーダカノン(ブレイブカノン)発射音はホワイトブロスとは異なるちょっと長い音声。

サウンドモードは2種類。効果音が鳴るのはモード1のみでモード2はボイスのみ。
合体時用モードはありません。

アニメだとあおボンは「~です」キャラなんですね。漫画の訛ってる印象が強かったです。

下半身

こちらもよく動きます。

アンクルアーマーの黄色い部分は上に向けることが出来ます。

セイントブラスター時の接地能力を上げるためか、脚に折りたたみ式の関節が内蔵されています。

ここを起こすとちょっと背が伸びます。

ポーズ色々

セイントブラスター合体準備

セイントブラスターの合体準備の組み換え
ツノや腕パーツを分解します。

手首の穴に肩アーマーを取り付け。

説明書だと手首の向きそのまま取り付けるのですが、この画像みたいに手首の向き変えて取り付けたほうが深く嵌って外れにくいような気がします。

左右を合わせてつま先に。

足を前後反転し、元はかかとだった部分に上記のつま先パーツを取り付け。
これでブルーブレイバー本体の変形は完了。
最初に取り外した細かいパーツは合体時に使用します。

前述の、脚内部の関節パーツが機能するとこんな感じ。
セイントブラスター時にある程度脚広げても接地できそう。

ホワイトブロスと

トイライズ爆外伝第一弾のホワイトブロスと。
身長も同じくらいで、並んでも見劣りしないクオリティ。
ブロスが龍の頭をモチーフにしたようなヒロイックなスタイルなのに対し、ブルーブレイバーはメカっぽさが強いスタイルに感じます。
なので、ライドモードはブルーブレイバーの方が好きかも。

しろボン&あおボン

全身の5mmジョイントを活用した組み換えなども可能です。
ブルーブレイバーのパーツを使って追加ブースターっぽく。


トイライズブルーブレイバーでした。ホワイトブロス同様によく動くディフォルメロボ玩具です。
カラフルな機体の色分け再現のため、青い基部パーツに細かなパーツを取り付けていくという方法が多くとられており、
これはホワイトブロスとはまたひと味違った組み立て感覚でした。
細かいパーツやちょっと組み付けがきつい部分もあったりと、ちょっと気をつけたい箇所もありましたが、トータルでは組み立て玩具らしく気楽に組める一体でした。

イエロークラッシャーはこのブルーブレイバーのリデコ商品のようなので、単体のフィーリング的にはこれと似たような感じになるのかな。
三体揃うとついにセイントブラスターが完成、楽しみです。

過去記事 TOYRISE

TOYRISE ホワイトブロス


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