元祖SDガンダム 機甲神アルテイヤー 超機甲神 真の目覚めセット(その1)

ガンダムおもちゃ

組み立て式玩具、元祖SDガンダムシリーズの最新作です。4月にプレミアムバンダイより発送されました。
7体目の機甲神、アルテイヤーがついに立体化。別売り商品と合体し、超機甲神ガンジェネシス(ファイナルver.)が完成します。
今回の記事ではまずアルテイヤー単体から。単体でも、ウイングやサテライトキャノン展開などのギミックを持ちます。

商品名元祖SDガンダム 0095 機甲神アルテイヤー 超機甲神 真の目覚めセット
メーカーバンダイ
発売日2025年4月
価格11,000円

箱&ランナー


0094のガンジェネシススペドラエディションは買っていなかったので、自分的には実に久しぶりの新作元祖。
数年ぶりの復活でも、以前と変わらない賑やかなパッケージデザイン。

Aランナー

Bランナー

Cランナー

Dランナー

Eランナー

Fランナー
メッキパーツ

Gランナー

Hランナー

Iランナー
クリアパーツ。

軟質の手首パーツ。

シール
今回は成形色で色分けが極力再現されており、シールもかなり少なめ。

PET素材のエフェクトパーツ。
説明書には裏表両面の保護シートを剥がすよう指示されているものの、片面は剥がせるのですがもう片面が剥がせなかったので、
そっちはそのままにしました。

機甲神アルテイヤー

機甲神アルテイヤー

エルガイヤーの兄弟機で、本来はネオガンダムが搭乗していた機体でしたが、月からの脱出時にルナガンダムが搭乗することに。
機甲神伝説プレミアムBOXで初お披露目された機体が15年以上の年月を経て立体商品化。
つま先から頭部の角の先まで約14cmほど。
各部の赤いラインなども成形色で細かくパーツ分割されているので、組み立ててシールを貼るだけで設定通りの仕上がり。

頭部

エルガイヤーでいう、赤い前立て(ひさし?)に当たるパーツがなく、頭部に直接ノーブルクラウンが付いている頭部。
以前の印象ではノーブルクラウンの目立つ、飛駆鳥超将軍のような頭部のイメージだったのですが、こうしてみるととさかや側面のパーツの存在など、なかなか立体的な構成。
ノーブルクラウンの小さいひし形クリスタルはシールで色分けを再現。上下に分割された小さなシールなので貼るのはなかなか難しいです。

側面
三日月型のメッキパーツと、クリアパーツが重なった、綺麗な側面パーツ。

上半身

肩の金色のパーツは向きを変えることが出来ます。
ここのひし形の部分や頭部のクリスタル部分のようなクリアパーツをはめ込む箇所は、パーツをはめる前にシールの余白部分を切り出して貼ってやると、質感がアップして良いと思います。

肘が可動。

換えの手首。
開き手と武器持ち用。

機兵恒例のコクピットオープンギミックは存在しませんが、付属のファイナルガンジェネシス用パーツを使うことでそれっぽい姿に組み替えることが出来ます。
このパーツでは背中のバックパックがつかないので、あくまでそれっぽいだけ。


腕や胸のハッチが開き、内部の球体が露出しているようなイメージ。

中央部の左が通常パーツ。右がファイナルガンジェネシス用パーツ。
胴体パーツの交換で形態違いを再現しています。
また、この胴体パーツと下半身の接続は四角軸なので、可動はしません。

月光騎士ルナガンダムのミニフィギュア。

バックパック
四枚のウイングが付きます。
ウイングはジョイントが多く、様々な向きに出来ます。

ウイングは展開させることが可能。
この状態ではウイングの下端が脚より長くなるので、付属のジョイントを使ってスタンドで浮かせて飾ることになります。

ウイング先端にはジョイントが違和感なくデザインされているので、ウイングを綺麗に畳めます。

下半身
股関節は腰から下向きに伸びた形になっているので、開脚など大幅に開くポーズはさせにくい。

太股部分とかかとがボールジョイント接続ですが、ここが妙に緩め。

つま先が真下向けられるほどよく動きます。

武器 サテライトキャノン
パット見では武器に見えない、不思議な形をしたサテライトキャノン。
20cmほどのロングサイズの武器で、脇に抱えて側面のグリップを使って持たせます。グリップを逆向きにすれば、右手にも持たせられます。
後ろ側も長いので、ウイングにも干渉したり(特に展開時)しますが、ウイングの可動部が多いおかげでうまいこと避けて持たせることも可能です。

このウイングやサテライトキャノンなど、ガンダムXを連想しますが、アルテイヤーには特にモチーフ機体などはない様です。

前後は上下にスライドし、内部のクリアパーツが露出します。

いろんなポーズで

機甲神エルガイヤーと

機甲神エルガイヤーと
兄弟機ですが、見た目的には共通の部分は殆ど見られず、スタイルも直線的なエルガイヤーと曲面的なアルテイヤーといった感じで区別化されているように思います。
似たような姿になるのは、アルテイヤーが後に改修されたカオスガイヤーがそうですね。

付属のパーツをエルフライヤーに付けることで、月時代のエルガイヤーに。

本来の操主であるルナガンダムをエルガイヤーに乗せることも可能。

逆パターン。
ネオガンダムを乗せる場合は、胴体パーツ内部の出っ張りがネオの背中には合わないので、ただ入れておくだけみたいな乗せ方になります。


カードダスなどでイラストは描かれていたアルテイヤー、ついに元祖化。
今回立体になったことでどのような機体か、より理解できるようになったのは嬉しいですね。スタイリッシュなデザインが格好良い一体。
エルガイヤーで印象的だったコクピットギミックがこちらでは省略されてしまったのはちょっと淋しいですが、
開閉できるギミック入れると胴体が大型化してしまうだろうし、仕方のない部分ではあるのかなと。

次回はガンジェネシスと合体したファイナルver.の予定です。
今回使用しなかったパーツやエフェクトなどもフル活用の、真の目覚めセットの名通りのボリュームたっぷりの姿です。


旧ブログ記事 元祖SDガンダム(0089以降)

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